リターン コード

表 1. ValidateGlobalAddress のリターン コード

columnName

書式

説明

ACRCode

文字列

ACR (住所訂正結果) コードは、各レコードでどのデータが変更されたかを示します。このコードの意味については、ACR コードを参照してください。

Confidence

文字列

返された住所に割り当てられた確信レベル。範囲は 0 ~ 100 です。0 は失敗を表し、100 はマッチ結果が正しいことに対する確信レベルが非常に高いことを表します。この値は、ACR コードの最後の 3 文字と同じであり、検証マッチ スコアと呼ばれます。詳細については、ACR コードを参照してください。

ECRCode

文字列

住所訂正結果 (ECR) コードは、住所に対して返される緯度/経度の精度レベルを表します。詳細については、ECR コードを参照してください。

Email1

文字列

追加の正規化情報。

Email2

文字列

追加の正規化情報。

OuterMatchScore

文字列

各住所行への変更を測るスコア。詳細については、外部マッチ スコアを参照してください。

Status

文字列

マッチの成功または失敗。

  • null—Success
  • F—Failure

Status.Code

文字列

失敗の原因 (ある場合)。

  • UnableToValidate
  • ServerError
  • CountryNotFound

Status.Description

文字列

問題の説明 (ある場合)。

  • Address Not Found— Status.Code=UnableToValidate の場合にこの値が表示されます。
  • Module not licensed— Status.Code=ServerError の場合にこの値が表示されます。
  • Could Not Identify Country— Status.Code=CountryNotFound の場合にこの値が表示されます。

URL1

文字列

追加の正規化情報。

URL2

文字列

追加の正規化情報。

WCRCode

文字列

語訂正結果 (WCR) コードは、入力住所に不適切な語が見つかったことを示します。コードは、2 つの要素に分かれています。

  • ロケーション コード — 次のいずれかの値です。
  • AB — 不適切な語が住所に見つかったことを示します。
  • NB — 不適切な語が名前に見つかったことを示します。
  • 個数 — ロケーション コードが示す場所に見つかった不適切な語の数。

例えば、"AB2" は 2 つの不適切な語が入力住所に見つかったことを意味します。