検索の作成
検索は値のペアまたは値とラベルのペアで構成され、データフロー内で例外レコードが生成される原因となっているデータを置き換える値を指定できます。値は問題のデータと置き換えるために使用し、ラベルは Exception Editor でレコードを修正するために検索テーブルを使うときにリストから選択する項目として使用します。
注: 検索テーブルに値だけを含めた場合は、その値がラベルとしても使用されます。
検索の各項目を設定するには、情報を手動で入力するか、外部ソースからコピーして [多数を追加] ダイアログ ボックスに貼り付けます。情報がカンマ、タブ、またはセミコロンを区切り文字とする 1 つまたは 2 つの列で記述されている限り、スプレッドシートやテキスト ファイルに限らずほとんどあらゆる形式のファイルを外部ソースに使用できます。 注: [多数を追加] 機能を使ってから [保存] をクリックすると、その検索に設定した既存の値ペアまたは値 / ラベル ペアは削除されます。ただし、[多数を追加] 機能を使った後で、値ペアや値 / ラベル ペアを手動で追加できます。
- [検索を追加] ボタンをクリックします。
- 新しい検索の名前をテキスト ボックスに入力します。
- 値 / ラベル ペアを手動で追加するには
- [検索値を追加] ボタンをクリックします。
- 検索に使う値またはラベル (またはその両方) を入力します。
[多数を追加] 機能を使うには
- [多数を追加] ボタンをクリックして、ダイアログ ボックスを開きます。
- 使用するデータに適切な列と区切り文字を選択します。データを Microsoft Excel から貼り付ける場合は、区切り文字としてタブを使用します。区切り文字の選択を誤ると、行全体が 1 つの値またはラベルとしてインポートされ、最初の列として設定されます。
- すべてのコンテンツの値、区切り文字、またはラベルを入力するか、別のアプリケーションから貼り付けます。
- ステップ 3 を必要に応じて繰り返します。
- [保存] をクリックします。