SugarCRM の制限事項

  1. UPDATEクエリと UPSERT クエリの双方では、UPSERT 操作が実行されます。
  2. バッチでのレコードの書き込み時に、インストーラで指定されているよりも長い時間がジョブにかかる場合、ロールバック例外が発生する可能性があります。そうした場合は、バッチ サイズを縮小するか、タイムアウト制限を拡大する必要があります。
    注: タイムアウト制限は、<Spectrum Install Directory>\server\modules\datafederation\conf にある fedration_transaction.properties ファイルの中で、com.atomikos.icatch.default_jta_timeout = 300000 のように設定する必要があります。
  3. 接続の [物理モデル スキーマ] に表示されるテーブル プロパティの [Null 可] 列と [更新可能] 列は、正しい操作を表していない場合があります。例えば、更新可能となっていない列を更新しようとしてもシステム例外が発生しなかったり、逆に、Null 可とマークされている列に Null を設定すると例外が発生したりすることがあります。
  4. 結合を使用してクエリを実行する場合は、エイリアスを使用する必要があります。