udCreation.properties ファイルの編集 (Unix および Linux システムのみ)

udCreation.propertiesに格納されているパスとアドレス 変数は、User Dictionary Writer スクリプトを Unix および Linux システムで実行する前に更新する必要があります。

  1. udCreation.propertiesファイルを /udwriter/config フォルダに探します。
  2. ファイルをテキスト エディタで開きます。
  3. 必要に応じて、次のフィールドを変更します。
    startRow, endRow 両方とも 0 に設定すると、テーブルのすべての行が対象となります。別の値を設定すれば、テーブルのサブセットが対象となります。例えば、startRow = 12 および endRow = 20 と設定すると、ユーザ辞書の作成に行 12 ～ 20 のみが使用されます。
    street_inputTable 入力 Mapinfo テーブルの名前を含むフル パス。
    street_outputFile ユーザ辞書ファイルの基本名。

    street_outputFilePath
    geoInfo_outputFilePath
    postInfo_outputFilePath
    post2sac_outputFilePath
    lastLine_outputFilePath
    geo2sac_outputFilePath

    		 作成されるユーザ辞書が出力されるディレクトリのパス。
    statusLog 作成されるユーザ辞書が出力されるディレクトリのパスにログ ファイル名を含めたもの。例: /dev/opt/udout/testud.log
    errorLog 作成されるユーザ辞書が出力されるディレクトリのパスにエラー ファイル名を含めたもの。例: /dev/opt/udout/testud.err
    以下のフィールドは、ユーザ辞書にポイント住所が含まれる場合に必要です。
    street_mainAddress 家番号またはユニット情報を含まないストリート住所。
    street_toLeft 家番号。
    street_fromLeft street_toLeftと同じ値。
    street_leftAreaName1 州の略語。
    street_leftPostCode1 5 桁の ZIP Code。
    以下のフィールドは、ユーザ辞書にポイント住所が含まれる場合に、必要に応じて使用できます。
    street_leftAreaName3 都市または町の名前。
    street_leftCensusBlock 国勢調査細分区 ID。
    street_leftRangeStatus 奇数/偶数のステータス。
    street_leftHighZipPlus4 ZIP Code+4
    street_leftLowZipPlus4 street_leftHighZipPlus4と同じ値になるフィールドです。
    street_leftPlaceName 企業名。
    以下のフィールドには、固定されたキー/値ペアが格納されます。

    pointAddressRanges=TRUE
    street_leftHighZipPlus4=NONE
    geoInfo_outputFile=geoinfo
    postInfo_outputFile=postinfo
    post2sac_create=NO
    postInfo_create=NO
    logFiles=NO
    COUNTRY=USA
    street_create=YES
    geo2sac_create=NO
    geoInfo_create=NO
    useConsole=NO

    		  
    以下のフィールドは、ユーザ辞書に住所範囲が含まれる場合に必要です。
    street_mainAddress 家番号またはユニット情報を含まないストリート住所。
    street_fromLeft 左側の先頭の家番号。
    street_toLeft 左側の終端の家番号。
    street_fromRight 右側の先頭の家番号。
    street_toRight 右側の終端の家番号。
    street_leftAreaName1 州の略語。
    street_rightAreaName1 州の略語。
    street_leftPostCode1 5 桁の ZIP Code。
    street_rightPostCode1 5 桁の ZIP Code。
    以下のフィールドは、ユーザ辞書に住所範囲が含まれる場合に、必要に応じて使用できます。
    street_leftAreaName3 都市または町の名前。
    street_rightAreaName3 都市または町の名前 (street_leftAreaName3と同じ)。
    street_leftCensusBlock 国勢調査細分区 ID。
    street_rightCensusBlock 国勢調査細分区 ID。
    street_leftRangeStatus 奇数/偶数のステータス。
    street_rightRangeStatus 奇数/偶数のステータス。
    street_leftLowZipPlus4 ストリートの左側用の 4 桁 ZIP+4 アドオン。
    street_rightLowZipPlus4 ストリートの右側用の 4 桁 ZIP+4 アドオン。
    street_leftHighZipPlus4 street_leftLowZipPlus4と同じ。
    street_rightHighZipPlus4 street_rightLowZipPlus4と同じ。
    street_leftPlaceName 社名
    street_rightPlaceName 会社名 (street_leftPlaceNameと同じ)。
    以下のフィールドには、ストリート用の固定されたキー/値ペアが格納されます。

    geoInfo_outputFile=geoinfo
    postInfo_outputFile=postinfo
    post2sac_create=NO
    postInfo_create=NO
    logFiles=NO
    COUNTRY=USA
    street_create=YES
    geo2sac_create=NO
    geoInfo_create=NO
    useConsole=NO

    		  
  4. ファイルを保存します。