デフォルト出力
標準出力フィールド
ジオコーダは、緯度/経度、正規化された住所、および結果インジケータを含むフィールドを常に返します。結果インジケータは、ジオコーダによって入力住所がどの程度まで既知の住所や割り当てられた場所に一致したかを表します。結果インジケータは、マッチング試行の全体的なステータスも示します。
レスポンス要素 | 最大null ターミネータによる長さフィールド | 説明 |
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AdditionalInputData |
61 |
このフィールドには、郵便物集配所や宛先を指定する語句 (MSC, MS, MAILSTOP, MAIL STOP, ATTN, ATTENTIONなど) に続く入力住所情報が設定されます。 注: この情報は、住所の処理には利用されません。入力データに入力された情報を格納しているだけです。
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AddressLine1 |
104 |
住所の最初の行。例: 1 Global View |
AddressLine2 |
104 |
住所の 2 番目の行。例: 4200 Parliament Pl |
City |
29 |
自治体名。 |
Confidence |
4 |
返される出力の確信を 0 ~ 100 で示します。スコアが高いほど、マッチが正しいという確率が高くなります。完全一致の場合、確信スコアは 100 です。他のすべてのマッチについては、確信スコアは、マッチを得るために入力住所をどの程度変更しなければならないかに基づいて計算されます。具体的には、確信スコアは次のように 100 からの減点で計算します。
セントロイドを返すオプションを有効にした場合、確信値は返されるセントロイドのタイプを示します。
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Country | 25 |
国名。このフィールドには常に United States of America が格納されます。 |
FirmName |
41 |
住所が企業住所の場合は企業名になります。 |
LastLine |
61 |
完全な最後の住所行 (都市、州、および郵便番号)。 |
Latitude |
11 |
小数点以下 4 桁までが計算される 7 桁の度数 (指定したフォーマットで表記されます)。 |
LocationCode |
5 |
割り当てられたジオコードの精度 (品質) を示す値。 詳細については、住所のロケーション コードを参照してください。 |
Longitude |
12 |
小数点以下 4 桁までが計算される 7 桁の度数 (指定したフォーマットで表記されます)。 |
MatchCode |
5 |
ジオコーディング ディレクトリ ファイルに一致した住所の割合を示します。 詳細については、マッチ コードを参照してください。 |
PBKey |
13 |
Master Location Dataset を使用して住所がマッチしたときに返される一意の住所の識別子。pbKey™ unique identifier は、マッチの属性データを返すための GeoEnrichment データセットに対する検索キーとして使用されます。 |
PostalCode |
10 |
ハイフンあり、またはなしの 9 桁の ZIP Code。 |
PostalCode.AddOn |
5 |
4 桁の拡張 ZIP Code。 |
PostalCode.Base |
6 |
5 桁の ZIP Code。 |
ProcessedBy |
4 |
要求を処理する基盤ソフトウェア。GeocodeUSAddress の場合は EnterpriseGeocoding です。 |
StateProvince |
3 |
2 文字の州の略語。 |
Status | 2 |
マッチの成功または失敗を報告します。
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Status.Code |
23 |
GeocodeUSAddress が住所を処理できなかった場合、このフィールドにその理由が設定されます。
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Status.Description |
128 |
GeocodeUSAddress が住所を処理できなかった場合、このフィールドに失敗に関する説明が設定されます。
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StreetDataType |
20 |
住所のジオコーディングに使用されるデータセットを示します。
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StreetSide |
2 |
住所範囲がストリートのどちら側を占めるかを示します。次のいずれかです。
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USUrbanName |
31 |
都市化名。プエルトリコの住所に使用されます。 |