HTTP ヘッダ
クライアントとサービスの間で送信されるコンテンツ タイプのネゴシエーションを行うために、リクエストには許容されるメディア タイプを表す Accept ヘッダが含まれています。ヘッダはオプションで、リクエストで送信される MIME Content-Type も表すことができます。
サーバーからのレスポンスでは、ステータス コードと、レスポンスの Content-Type が返されます。
JSON と XML の HTTP コンテンツ ネゴシエーション ヘッダの例を以下に示します。
- JSON
Accept: application/json; charset=utf-8 Content-Type: application/json; charset=utf-8- XML
Accept: application/xml; charset=utf-8 Content-Type: application/xml; charset=utf-8
以下の表に、リクエストで指定されたヘッダ情報に基づいて想定される、レスポンスのタイプを示します。
| 要求 | ヘッダ情報 | レスポンス コンテンツ タイプ |
|---|---|---|
| サービス名.json | 特別なヘッダ情報はありません。 | json |
| サービス名.json |
Content-Type: application/xml; charset=utf-8 |
xml |
| サービス名.json |
Content-Type: application/json; charset=utf-8 |
json |
| サービス名 |
Content-Type: application/json; charset=utf-8 |
json |
| サービス名 |
Content-Type: application/xml; charset=utf-8 |
xml |
| サービス名 | 特別なヘッダ情報はありません。 | json |
| サービス名.xml |
Content-Type: application/json; charset=utf-8 |
json |
| サービス名.xml |
Content-Type: application/xml; charset=utf-8 |
xml |
| サービス名.xml | 特別なヘッダ情報はありません。 | xml |