Enterprise Designer でのグローバル デフォルトの設定
グローバル デフォルト値の入力
次に説明する手順は、Enterprise Designer でグローバル デフォルト値を入力する方法です。多くの場合、グローバル デフォルト値を入力することは、既存のデフォルト値をそのまま使用することです。Enterprise Designer で設定するすべてのオプションは、Global Geocoding ステージの 1 つのインスタンスに特有のものであり、Management Console で行われた設定をオーバーライドすることに注意してください。
- Enterprise Designer を起動します。
- [Tasks (タスク)] パネルで、作成する新しいタイプのデータフローを選択します。また、既存のデータフローを開いて、変更することもできます。
- [Palette (パレット)] パネルの [Stages (ステージ)] リストで、[Global Geocode (グローバル ジオコード)] ステージ アイコンを選択し、[New Dataflow (新しいデータフロー)] パネルにドラッグします。
- そのステージ アイコンをダブルクリックして、[Global Geocode Options (グローバル ジオコードのオプション)] ウィンドウを開きます。
- [Filters (フィルタ)] パネルで [Global Defaults (グローバル デフォルト)] をクリックします。
- グローバル デフォルトを入力するカテゴリを開くために、矢印をクリックします。
選択したカテゴリによっては、いくつかの設定があり、選択したり有効化することができます。ドロップダウン コントロールでは複数のオプションを選択でき、チェックボックスを使用すると、別のオプションを有効化できます。また、値を手動で入力できるフィールドもいくつかあります。
- 選択が終わったら、[OK]
ボタンをクリックし、[保存]
ボタンをクリックしてデータフローを保存します。