iemodel train

iemodel trainコマンドは、Information Extraction モジュールのモデルをトレーニングします。入力ファイルの場所を示すトレーニング オプション ファイルを使用し、指定されたオプションを適用します。

使用方法

iemodel train --ftrainingOptionsFile --utrueOrFalse
必須 引数 説明
はい --f trainingOptionsFile モデルのトレーニングに使用するトレーニング オプション ファイルの名前と場所を指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。
いいえ --u trueOrFalse 同じ名前の既存のモデルが存在する場合に、それを上書きするかどうかを指定します。ここで、TrueOfFalse は次のいずれかです。
true
既存のモデルを上書きします。
false
既存のモデルを上書きしません。

この例では、C:ドライブに格納されている TrainingOptions.xml ファイルに記されたモデルをトレーニングし、同じ名前の既存のモデルがあればそれを上書きします。

iemodel train --f c:/TrainingOptions.xml --u true