データベース ファイルのインストール
- コマンド プロンプトを開きます。
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インストールするデータベースが 2 GB よりも大きい場合は、次の 2 つのコマンドを入力します。
export LARGE_FILE_LIMIT_2TB=1
export USE_LARGE_FILE_API=1
- 作業ディレクトリを、 Spectrum™ Technology Platform のインストール場所の bin ディレクトリに変更します。
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以下を入力してセットアップ スクリプトのソースを指定します。
../setup
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データベース インストール スクリプト installdb_gslを実行します。
GeoTAX データベース インストール メニューが表示されます。
- インストールするデータベース数を入力します。
注: ポイント データの場合は、[GeoTAX マスター ファイル] に数値を入力します。
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スクリプトの指示に従います。
注: インストール先フォルダを指定する際には、次の点に注意してください。
- すべての Enterprise Tax モジュール データベースおよび相互参照ファイルを、同じディレクトリにインストールする必要があります。
- データベースをマッピングされたドライブ上にインストールすることは可能ですが、ローカルではなくネットワークを介してデータベースにアクセスすることになるため、パフォーマンスに影響が生じます。。
注: ユーザ定義境界ファイルをインストールする場合、ファイル名は名前に依存し、大文字と小文字が区別され、 usr.txbのように指定する必要があります。 - Management Console で、Enterprise Tax モジュールのデータベース リソース ツールを開き、今インストールしたデータベースを含むデータベース リソースを定義します。Assign GeoTAX Info および Reverse GeoTAX Info Lookup を更新して新しいデータベース リソースを使用してください。