Data Normalization モジュールには、Advanced Transformer、Open Parser、および Table Lookup コンポーネント用のデータベースをインストールするためのロード ユーティリティがあります。 インストールするデータベース ファイルは、ライセンスを取得したデータベースによって異なります。 次のデータベース テーブルの一覧を使用して、ダウンロードおよびインストールする必要があるファイルを調べます。 各データベースに含まれるテーブルの詳細については、各コンポーネントのリファレンス ドキュメントを参照してください。
ステージ |
使用可能なデータベース |
Advanced Transformer |
Data Normalization モジュール - Base Tables |
Open Parser |
- Data Normalization モジュール - Base Tables
- Core Names Database
- Company Names Database
- Arabic Plus Pack
- Asian Plus Pack
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Table Lookup |
- Data Normalization モジュール - Base Tables
- Core Names Database
- Arabic Plus Pack
- Asian Plus Pack
- ZREPLACE (フランスの住所検証用の SAP モジュールで使用)
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プロファイルに Oracle 環境変数が設定されている場合、それらの環境変数が DVD からデータベースをロードするプロセスに干渉する場合があります。 データベースのロードに問題が生じ、Oracle を使用している場合は、DVD からデータベースをロードする際に、Oracle 環境変数が有効になっていないことを確認してください。
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Spectrum™ Technology Platform が停止していることを確認してください。 Spectrum™ Technology Platform を停止するには、bin のインストール場所の Spectrum™ Technology Platform ディレクトリに作業ディレクトリを変更し、次のコマンドを入力します。
./server.stop
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データベース DVD を挿入するか、www.g1.com/support からデータベースをダウンロードします。
注: テクニカル サポート Web サイトからダウンロードする場合、データベースは zip ファイルとしてダウンロードされます。 インストールを開始する前に、データベースを解凍してください。
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DVD からインストールする際に、システムが自動的にマウントしない場合は、DVD デバイスがファイル システムであることを示すために、適切な mount コマンドを実行します。
必要に応じて、/etc/filesystem コマンドを実行し、このファイル システムが認識されるようにします。 お使いのシステム上の DVD デバイスに対する正しいデバイス名を指定します。
注: ISO 9660 フォーマットで作成されている DVD は、システム上でファイル システムとしてマウントできるはずです。
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作業ディレクトリを、Spectrum™ Technology Platformbin のインストール場所のディレクトリに変更します。
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次のコマンドを入力することにより、環境を設定するための "setup" bourne シェル スクリプトのソースを指定します。
. ./setup
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次のコマンドを入力することにより、データベースをインストールするためのスクリプトを実行します。
./installdb_dnm
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画面の指示に従い、スクリプトによる環境とデータベースの場所の確認を行います。
注: データベースをネットワーク共有上にインストールすることは可能ですが、ローカルではなくネットワークを介してデータベースにアクセスすることになるため、パフォーマンスに影響が生じます。
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ファイル <SpectrumDirectory>/server/bin/wrapper/wrapper.conf をテキスト エディタで開きます。
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Arabic Plus Pack と Asian Plus Pack に必要なメモリ容量に対応するために、Java の初期ヒープ サイズ (
wrapper.java.initmemory
) と最大ヒープ サイズ (wrapper.java.maxmemory
) の設定値を増やします。
- Arabic Plus Pack: 5.5 GB
- Asian Plus Pack - 中国: 32 MB
- Asian Plus Pack - 日本: 1.6 GB
- Asian Plus Pack - 韓国: 8 MB
- Core Names: 1.1 GB
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wrapper.conf を保存し、閉じます。
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Spectrum™ Technology Platform のインストール場所の bin ディレクトリに作業ディレクトリを変更し、次のコマンドを入力することによって、Spectrum™ Technology Platform を起動します。
./server.start