Validate Address Global データベースのインストール ここでは、Validate Address Global ステージで使用されるデータベースをインストールする手順について説明します。他の Universal Addressing モジュールのステージで使用されるデータベースのインストール手順については、『Spectrum™ Technology Platform 管理ガイド』を参照してください。 リリースの通知またはウェルカム メールに記載されているリンクを使用して、Pitney Bowes Software eStore からデータベースをダウンロードします。 テクニカル サポート Web サイト www.g1.com/support からダウンロードすることもできます。 データベースは zip ファイルとしてダウンロードされます。 インストールを開始する前に、データベースを解凍してください。 インストールする場所にデータベース ファイルを解凍します。データベース zip ファイルには、以下のものがあります。 VAGlobal-EMEA.zip — 欧州、中東、およびアフリカのデータを含みます。 VAGlobal-APAC.zip — アジア太平洋地区のデータを含みます。 VAGlobal-Americas.zip — 南北アメリカ大陸のデータを含みます。 注: データベースをネットワーク共有上にインストールすることは可能ですが、ローカルではなくネットワークを介してデータベースにアクセスすることになるため、パフォーマンスに影響が生じます。 Spectrum™ Technology Platform を停止します。そのためには、bin のインストール場所の Spectrum™ Technology Platform ディレクトリに作業ディレクトリを変更し、次のコマンドを入力します。 ./server.stop 次の操作を行ってアンロック コードをインストールします。 この設定ファイルをテキスト エディタで開きます。 <SpectrumLocation>/server/modules/addressglobal/conf/unlockcodes.txt アンロック コードを 1 行に 1 つずつ入力します。 ファイルを保存して閉じます。 Spectrum™ Technology Platform のインストール場所の bin ディレクトリに作業ディレクトリを変更し、次のコマンドを入力することによって、Spectrum™ Technology Platform を起動します。 ./server.start