Validate Address Loqate データベースのインストール ここでは、Validate Address Loqate ステージで使用されるデータベースをインストールする手順について説明します。他の Universal Addressing モジュールのステージで使用されるデータベースのインストール手順については、『Spectrum™ Technology Platform 管理ガイド』を参照してください。 リリースの通知またはウェルカム メールに記載されているリンクを使用して、Pitney Bowes Software eStore からデータベースをダウンロードします。 テクニカル サポート Web サイト www.g1.com/support からダウンロードすることもできます。 データベースは zip ファイルとしてダウンロードされます。 インストールを開始する前に、データベースを解凍してください。 インストールする場所にデータベース ファイルを解凍します。複数の zip ファイルまたはディスクからデータをインストールする場合は、すべて同じ場所に解凍してください。データベース zip ファイルには、以下のものがあります。 LQ0/DB_Setup — 汎用データベース セットアップ ファイルを含みます。注: 使用するデータ セットにかかわらず、LQ0 のファイルはインストールする必要があります。 LQ1/APAC_AFR_ME-I — アジア太平洋地区、アフリカ、中東のデータを含みます。 LQ2/Americas-I — カリブ諸国、中米、および南米のデータを含みます。 LQ3/Europe-I — 東欧と、西欧の一部のデータを含みます。 LQ4/Americas-II — 北米の一部のデータを含みます。 LQ5/Europe-II — 西欧の一部のデータを含みます。 LQ6/Americas-III — 北米の一部のデータを含みます。 LQ7/APAC_AFR_ME-II — アジア太平洋地区、アフリカ、中東の一部のデータを含みます。 LQ8/Europe-III — 西欧の一部のデータを含みます。 注: データベースをネットワーク共有上にインストールすることは可能ですが、ローカルではなくネットワークを介してデータベースにアクセスすることになるため、パフォーマンスに影響が生じます。 作業ディレクトリを、bin のインストール場所の Spectrum™ Technology Platform ディレクトリに変更します。 次のコマンドを入力することにより、環境を設定するための "setup" bourne シェル スクリプトのソースを指定します。 . ./setup 次のコマンドを入力することにより、データベースをインストールするためのスクリプトを実行します。 ./install.sh 画面の指示に従い、スクリプトによる環境とデータベースの場所の確認を行います。