エンティティ クエリ

エンティティ クエリはその根底において、エンティティ インデックスを対象とします。したがって、すべての _stp_ properties と、クエリ対象とするすべてのプロパティがインデックス化されている必要があります。"大文字と小文字を区別しない" のインデックス タイプを使用すると、検索結果が多くなります。

エンティティ パターン

エンティティ クエリの基本パターンは、以下の規則に従います。

<エンティティ タイプ> <プロパティ> <値>

<エンティティ タイプ> <プロパティ> <演算子> <値>

<エンティティ タイプ> <プロパティ> <値> <条件> <プロパティ> <値>

<エンティティ タイプ> <プロパティ> <演算子> <値> <条件> <プロパティ> <演算子> <値>

<エンティティ タイプ> <値>

<プロパティ> <値>

<プロパティ> <演算子> <値>

<エンティティ タイプ>

<値>

クエリ演算子

エンティティ クエリで有効な演算子を以下に示します。また、ワイルドカード文字も使用できます。アスタリスク (*) は任意の文字列を表し、疑問符 (?) は任意の 1 文字を表します。

<
<=
>
>=
Is Not
Is Similar To
Contains
Does Not Contain
Ends With
Does Not End With
Matches <正規表現の値が後に続く>
Starts With
Does Not Start With

条件

エンティティ クエリで有効な条件は、次の 2 つです。
&& And
II Or