ツリーマップの使用
ツリーマップはデータを階層的に示すもので、個別の正方形と長方形が集まって全体を構成します。各長方形のサイズと色は、モデルにおけるそれぞれの値と影響を反映しており、特定のブロックの上にマウス ポインタを乗せると、マップの作成元となったデータが表示されます。例えば、保険金詐欺の疑いがあるデータのモデルを調べている場合、次の条件を選択できます。
- エンティティ
- BusinessName でグループ化
- すべてを含むグループ
- 企業名の値が _stp_degree
- [エンティティ] または [関連性] を選択します。
- [グループ化方法] ドロップダウンでプロパティを選択します。特定のプロパティに基づいてツリーマップを生成したくない場合は、<なし> を選択することもできます。
- [グループ] ドロップダウンで、そのプロパティ内のどのグループをツリーマップに含めるかを指定します。ステップ 2 で <なし> を選択した場合、このフィールドは表示されません。
- [値] フィールドで、ツリーマップに入る方向の数を含めるか、出る方向の数を含めるか、あるいは両方を含めるかを選択します。
- チェック マーク アイコンをクリックします。
[グラフ] > [ツリーマップ] を選択し、ステップ 1 ~ 5 を繰り返して、追加のツリーマップを作成できます。ただし、既存のツリーマップから新しい条件を選択してチェック マーク アイコンをクリックすると、既存のツリーマップの代わりに新しいツリーマップが表示されます。