erm resetroadtypeupdate

注: 管理ユーティリティをインストールして実行する手順については、「管理ユーティリティを使用する前に」を参照してください。
erm resetroadtypeupdate コマンドは、データの元の状態に対するオーバーライドがあれば、それを返します。このコマンドを使うには、Enterprise Routing モジュールがインストールされている必要があります。

使用方法

erm resetroadtypeupdate --datasource db_resource --roadtype "road_type"
注: パラメータのリストを表示するには、“help erm resetroadtypeupdate” と入力します。
必須 引数 説明
はい --datasource db_resource

オーバーライドを持つデータベース リソースの名前を指定します。既存のルーティング データベース リソースの一覧を表示するには、ermdb list コマンドを使用します。

はい --roadtype "road_type"

既存のオーバーライドを持つ道路タイプを指定します。道路タイプの一覧については、「erm createroadtypeupdate」を参照してください。

この例では、"normal road suburban" (一般道路 (郊外)) の道路タイプ オーバーライドを、サーバー上に設定されている US_NE データベース リソースからリセットします。

erm resetpointupdate --datasource US_NE --roadtype "normal road suburban"