名前付き接続
説明
名前付き接続は、データ ソースに接続するための接続情報を定義するタイプの名前付きリソースです。データベースまたはファイル システムの場所に関する情報を提供します。名前付き接続は、リポジトリに保存されます。Spectrum 9.2 以前のバージョンでは、名前付きテーブル定義にインラインで含まれていました。現在では、名前付きテーブルには接続情報全体ではなく、名前付き接続への参照が含まれます。
データベースまたはファイルベースのデータ ソースへの名前付き接続は、 Spatial Managerにおいて作成、変更、削除、または名前変更できます。
注: pooling-datasource-factory.propertiesファイル (SpectrumLocation\server\modules\spatial にあります) を使用して、JDBC ベースのデータ ソース (Oracle、SQL Server など) で使用される接続のプーリングをパフォーマンスが最大になるように設定できます。詳細については、データ ソース プーリングの設定を参照してください。
スキーマ
名前付き接続定義のスキーマは、MXP_NamedResource_1_5.xsdおよび MXP_MapDataSource_1_5.xsd で定義されています。
要素 | 説明 |
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NamedConnection | 名前付き接続定義のルート要素。 |