Write to VI Data Mart

Write to VI Data Mart ステージでは、複数のデータ ソースからのデータを照合して、物理データ ストアを Spectrum データベースである Visual Insights Data Mart に作成できます。

Metadata Insights で作成された Visual Insights Data Mart データ ストアに基づくモデル ストア は、Spectrum™ Technology Platform 内からも、JDBC 接続を使用して外部からもアクセスできます。
注: JDBC ドライバ設定の詳細については『管理ガイド』の「データ ソース」の章を参照してください。
フィールド 説明
データ ストア名 Virtual Data Source の一意の名前を入力します。
注: [データ ストア名] に重複する名前を入力すると、エラーが返されます。名前には、アンダースコア (_) が使用できます。
データストアの作成 データ ソースを作成するには、[データストアの作成] をクリックします。この操作は、Virtual Data Source を作成するために必須です。[データストアの作成] をクリックすると、Virtual Data Source が Spectrum™ Data Federation に作成されます。
重要: [データストアの作成] をクリックする前に、他のすべてのステージ オプションを設定しておく必要があります。必要に応じてフィールドの再ロードも行います。
フィールドを再ロード 入力に含まれるすべてのフィールドを再ロードして、必須フィールドを選択できるようにします。
VI フィールド 選択されたデータ ソースに存在するすべてのフィールドを示します。
データ ストア フィールド 選択されたデータ ソースに存在する各フィールドを示します。
注: データ ストア フィールド名に使用できるのは、大文字、数字、アンダースコア (_) のみです。特殊文字は使用できません。
警告: データ ストア フィールド名に特殊文字を使用すると、例外が発生します。Write to VI Data Mart ステージへの入力ステージにおいて、アンダースコアを除くすべての特殊文字をフィールド名から削除してください。または、Write to VI Data Mart ステージでフィールド名を編集できます。
ステージ フィールド ソース ステージから渡される各フィールドの実際の名前を示します。
タイプ 各フィールドのデータタイプを示します。
含める Spectrum Visual Insights™ モジュールに渡して処理および視覚化するフィールドを選択します。デフォルトでは、すべてのフィールドが選択されています。Virtual Data Source の作成時に含めないフィールドの選択を解除します。

Management Console から Spectrum™ Visual Insights データ マートを管理するには、データ ストアの管理を参照してください。

重要: VI データ マートにアクセスするには、データベース名VIDataMartと各 VI データ マートのポート番号を使用して JDBC 接続を確立する必要があります。VI データ マートのデフォルトのポートは 9003です。

デフォルトのポート番号を変更するには、設定ファイル <Spectrum installation folder>\server\modules\datafederation\stages\ internaldatastore\conf\internaldatastore_config.propertiesを開いて次のプロパティを変更します:

Internaldatastore.server.port=<desired port number>