LACS/Link 誤検出違反のレポート

Spectrum™ Technology Platform は、サーバー ログのメッセージを利用して誤検出マッチを報告します。誤検出マッチが発生し、クライアント/サーバーの呼び出しが例外をスローすると、バッチ ジョブはエラーになります。

注: 誤検出レコードにマッチすることを、"シード レコード違反" という言葉を使って表現する場合もあります。この 2 つの用語の意味は同じです。

誤検出レコードが見つかった場合、サーバ ログに以下が記録されます。

2005-05-19 09:40:10,758 WARN	[com.g1.dcg.component.Log] Seed record violation for RR 1												 R74039		2924 
2005-05-19 09:40:10,774 ERROR [com.g1.dcg.component.Log] Feature Disabled: LLB: LACS Seed Record Violation. Seed Code: R74039		2924 
2005-05-19 09:40:10,867 ERROR [com.g1.dcg.job.server.stages.JobRunnerStages] Error executing job 
com.g1.dcg.stage.StageException: com.g1.dcg.component.ComponentException: Feature Disabled: LLB 
  1. ブラウザで、http://<サーバ名>:<ポート>/<製品コード>/lacslink.jsp に移動します。例えば、Universal Addressing モジュールの場合は http://localhost:8080/unc/lacslink.jsp、Enterprise Geocoding モジュールの場合は http://localhost:8080/geostan/lacslink.jsp というアドレスになります。
  2. 差出人の情報を各フィールドに入力します。フィールド名に続く括弧内の数字は、フィールドの最大長を示します。終了したら [送信] をクリックします。[ファイルのダウンロード] ダイアログが表示されます。
  3. [保存] をクリックして、ファイルをコンピュータに保存します。[名前を付けて保存] ダイアログが表示されます。
  4. ローカルにあるハード ドライブの場所とファイル名 (c:\lacslink.txt など) を指定して、[保存] をクリックします。
  5. www.g1.com/support に移動してログインします。
  6. [DPV & LACSLink 誤検出] をクリックします。
  7. 画面上の指示に従って、シード ファイルを添付し、再起動キーを取得します。