DB2 Loader
オプション名 | 説明 |
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接続 |
使用するデータベース接続を選択します。使用できるデータベース接続は、Management Console の Connection Manager に定義されている接続によって異なります。新しいデータベース接続を作成、あるいは既存のデータベース接続を変更または削除する必要がある場合は、[管理] をクリックします。 データベース接続を追加または変更する場合は、次のフィールドに必要な値を指定します。
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テーブル/ビュー | 接続を選択した後、出力先のテーブルまたはビューを指定します。参照ボタン ([...]) をクリックして使用するテーブルまたはビューに移動するか、[テーブルの作成] をクリックしてデータベースに新しいテーブルを作成します。 |
データベース/エイリアス |
DB2 サーバーとデータベースをカタログ化する変数です。
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ステージ フィールド | この列には、データフローで使用されるフィールド名のリストが表示されます。これらのフィールド名は変更できません。 |
タイプ | この列には、各フィールドのデータ タイプのリストが表示されます。 |
[実行時] タブ
オプション名 | 説明 |
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ロード方法 | データを DB2 テーブルに書き込むモードを示します。
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回復不能 | このロード トランザクションが回復不能であることを示します。 このオプションを選択すると、ロード トランザクションは回復不能としてマーク付けされます。テーブル スペースはロード操作の後にBackup Pending状態にならず、また、ロード操作中にロードされたデータのコピーを作成する必要はなくなります。したがって、rollforwardが後で試みられた場合も、回復不能のトランザクションがデータ ロード失敗時に回復できません。 このオプションを選択すると、DB2rollforwardユーティリティを使用してもトランザクションを回復できません。このユーティリティは、このような回復不能なトランザクションをスキップし、テーブルに "無効" としてマーク付けします。また、このテーブルに対するそれ以降のトランザクションも rollforwardでは無視されます。 回復不能なトランザクションが含まれるテーブルを回復するには、回復不能なロードの後のコミット ポイントで作成されたテーブル スペース レベルのバックアップまたはフルバックアップを使用する必要があります。 注: File Link Control 属性が存在する Datalink 列を含むデータについては、このオプションは選択しないでください。
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CPU | ロード ユーティリティが、各データベース パーティションにテーブル オブジェクトを構築しながら、レコードのロード、パーシング、およびフォーマットのために生成して維持できる並列スレッドの数。 |
ディスク | ロード ユーティリティが、テーブル スペース コンテナニデータを書き込むために生成し、維持できる並列スレッドの数。 |
インデックス作成モード | ロード ユーティリティのインデックス処理モードを示します。
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高速パース | パフォーマンスを向上するために、列値の構文検証を省くかどうかを示します。 このオプションを選択すると、パフォーマンスの最適化を優先し、データの構文エラーが無視されます。 例えば、12wxvg56 という文字列値が ASCII ファイル内の整数列にマッピングされたフィールド内に見つかった場合、ロード ユーティリティは通常であれば構文エラーにします。しかし、[高速パース] を選択した場合は、この構文エラーは無視され、ランダムな数値が整数フィールドにロードされます。 注: このオプションは、正確でエラーのないデータに対してのみ使用してください。
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スキーマ名 | 例外テーブルを格納するスキーマ。 |
テーブル名 | ロード中にエラーが発生した場合にその列をコピーして格納する例外テーブル。 |
ログ ファイル フォルダ | ログ ファイルが格納されるディレクトリへのパス。 ログ ファイルには、DB Loader ステージによって 1 回のロード セッションで実行されたデータベース ロード トランザクションのリストが格納されます。 省略記号ボタン (...) をクリックして、ログ ファイルを保存するディレクトリを指定します。 |
不正ファイル フォルダ | 不正ファイルが格納される DB2 サーバ上のディレクトリへのパス。 不正ファイルには、DB Loader ステージでデータベースへのロードに失敗したレコードのリストが記録されます。 省略記号ボタン (...) をクリックして、不正ファイルを保存するディレクトリを指定します。 |
許容最大エラー数 | ロード処理を中止するまで許容するエラーの最大数。 エラーが 1 つでも発生したら即座にロード処理を中止する場合は、このフィールドに 0 を設定します。 注: 最大で 32767 個のエラーを許容できます。
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- 並列処理
- 環境を複数の物理ノードに複製することで、DB2 データベースは複数のパーティションに分割することができます。
データベースからの個々のデータ フェッチと更新のリクエストが自動的に複数のパーティションに分割され、並列で処理されることにより、パフォーマンスが最適化されます。
- 例外処理
- DB2 データベースでは、クエリとプロシージャの実行中に発生したエラーと例外を記録し、適切に処理することができます。
これを行うため、DB2 データベースは、例外のソースと各データベース例外のログ トレースを保存する固有の例外テーブルとスキーマを備えています。