出力フィールドの選択

クエリ出力フィールドの一覧にフィールドを追加するには、[Query Building] 領域のデータソース フィールド一覧でフィールド名の左側にあるボックスをオンにします。オブジェクトのすべてのフィールドを含めるには、データソース フィールド一覧でアスタリスク項目の左側にあるボックスをオンにします。[Query Building] 領域から [Columns] ウィンドウにフィールドをドラッグすることによっても、同じ結果が得られます。

クエリ データソースからフィールドを選択しない場合、作成されるクエリの SELECT リストにアスタリスク項目が追加されます ("Select * From ...")。これは、大部分のデータベース サーバーでは、列を指定しない SELECT クエリがエラーになるためです。フィールドを選択するか、クエリに出力式を追加した場合、アスタリスク項目は削除されます。

ヒント: フィールドを追加するもう 1 つの方法は、[Columns] ウィンドウの [Expression] 列のドロップダウン リストからフィールド名を選択することです。[Columns] ウィンドウの [Expression] 列に有効な式を入力することもできます。[Columns] ウィンドウに空の行を挿入するには、Alt キーと Insert キーを同時に押します。

[Columns] ウィンドウからフィールドを削除するには、[Query Building] 領域のフィールド名の左にあるチェック ボックスをオフにするか、[Columns] ウィンドウで Alt キーと Delete キーを同時に押します。

行を上に移動するには、Alt キーと Up キーを同時に押します。行を下に移動するには、Alt キーと Down キーを同時に押します。

クエリの SELECT リストから式を削除するには、[Output] 列のチェック ボックスをオフにします。

式のエイリアスを設定するには、[Alias] 列にエイリアスを入力します。エイリアスは、生成されるデータセットの列の見出しになります。