NetSuite への接続

Spectrum™ Technology Platform で NetSuite のデータにアクセスするには、Management Console を使って NetSuite への接続を定義する必要があります。接続を定義した後は、NetSuite に対してデータの読み書きを行うフローを Enterprise Designer で作成できます。NetSuite 接続に対する読み込みと書き出しに対し、インタラクティブ モードとバッチ モードの両方がサポートされています。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
Spectrum™ Technology Platform では、以下の NetSuite エンティティ タイプがサポートされています。
  • 標準レコード
  • カスタム レコード
  • 保存済み検索
  • 標準レコード間の結合

NetSuite に接続するには

  1. Management Console を開きます。
  2. [リソース] > [データ ソース] に移動します。
  3. [追加] ボタン をクリックします。
  4. [名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
    注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
  5. [タイプ] フィールドで、[NetSuite] を選択します。
  6. [電子メール] フィールドに、接続に使用する NetSuite アカウントにリンクされた電子メールを入力します。
  7. [パスワード] フィールドに、NetSuite アカウントのパスワードを入力します。
  8. [アカウント] フィールドに、NetSuite アカウントのユーザ名を入力します。
  9. [役割] フィールドで、特定の NetSuite ユーザ アカウントにマッピングされた複数の役割から、この接続に対する適切な役割を選択します。

    [役割] フィールドはオプションです。[役割] フィールドを空白のままにした場合は、デフォルトの役割が接続を介したログインに使用されます。

    重要: 標準の役割のみがサポートされています。カスタム役割はサポートされていません。
  10. 接続をテストするには、[テスト] をクリックします。
  11. [保存] をクリックします。
    注: NetSuite 接続を使用してレコードを INSERT するには、プライマリ キー (internalId) を空白にして UPSERT クエリを使用します。