SAP NetWeaver への接続

Management Console で OData サービスを使用して SAP NetWeaver 接続を作成すると、CRM データや ERP データの読み込み、書き出し、同期が可能です。SAP 接続に対する読み込みと書き出しに対し、インタラクティブ モードとバッチ モードの両方がサポートされています。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
  1. Management Console を開きます。
  2. [リソース] > [データ ソース] に移動します。
  3. [追加] ボタン をクリックします。
  4. [名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
    注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
  5. [タイプ] フィールドで、[SAP] を選択します。
  6. [ユーザ名] フィールドに、SAP Web サービスにアクセスするユーザ名を入力します。
  7. [パスワード] フィールドに、SAP Web サービスのパスワードを入力します。
  8. [OdataURL] フィールドに、この接続に対して使用する Odata Web サービスのアドレスを入力します。
  9. [テスト] をクリックします。
    接続のテストが正常に終了したことを示すメッセージが表示されます。
  10. [保存] をクリックします。
    接続が正常に作成されたことを示すメッセージが表示されます。
注: 取得操作を実行するには、OData サービスが $skip 操作と $top 操作をサポートしている必要があります。サービスがこれらの操作をサポートしない場合、取得されたレコードはモデル ストアのプレビューにおいて矛盾を示します。