Salesforce への接続

Spectrum™ Technology Platform で Salesforce のデータにアクセスするには、Management Console を使って Salesforce への接続を定義する必要があります。接続を定義した後は、Salesforce に対してデータの読み書きを行うフローを Enterprise Designer で作成できます。
注: この接続は、Metadata Insights モジュールで使用されます。
  1. Management Console を開きます。
  2. [リソース] > [データ ソース] に移動します。
  3. [追加] ボタン をクリックします。
  4. [名前] フィールドに、接続の名前を入力します。任意の名前にすることができます。
    注: 接続をいったん保存すると、名前の変更は不可能になります。
  5. [タイプ] フィールドで、[Salesforce] を選択します。
  6. [ユーザ名] フィールドに、Salesforce データ ストアに登録されている電子メール ID を入力します。
  7. [パスワード] フィールドに、Salesforce ポータルのパスワードと、Salesforce ポータルによって生成されたセキュリティ トークンの組み合わせを入力します。

    例えば、パスワードが Sales@Test で、Salesforce によって与えられたセキュリティ トークンが 56709367 である場合、この Salesforce 接続を認証するためのパスワードは Sales@Test56709367 となります。

  8. 接続をテストするには、[テスト] をクリックします。
  9. [保存] をクリックします。
    注: 監査フィールドは、デフォルトですべてのテーブルに対して有効です。Salesforce には、次の監査フィールドがあります。
    • 作成日
    • 最終更新日
    • 作成者
    • 最終更新者
重要: Salesforce 接続を使用して Spectrum™ Technology Platform バージョン 10 以前で作成された物理モデルのテーブルに対して、監査フィールドを有効にするには、モデルを開いて保存し直す必要があります。