英国の出力
以下の表に、英国のみで使われる出力フィールドを示します。
フィールド名 |
説明 |
---|---|
GBR.AP_STATUS_FLAG |
AddressPoint のステータス フラグです。このフィールドは、Address Point データベースを使用している場合にのみ返されます。このステータス フラグは、住所ポイント データベース内の各アドレスの品質と精度を定義します。例えば、0354 などです。詳細については、『Address Point User Guide (住所ポイント ユーザー ガイド)』 (www.ordnancesurvey.co.uk で入手可能) を参照してください。 |
GBR.DEPENDENT_STREET_NAME |
英国の住所には、主ストリート名と従属ストリート名という 2 つのストリート名が含まれることがあります。住所によってはストリート名がまったく含まれないものもあります。 |
GBR.DEPENDENT_LOCALITY |
従属地方名です。従属地方は大きな村または地区です (例: Wimbledon)。 |
GBR.DOUBLE_DEPENDENT_LOCALITY |
二重従属地方名です。二重従属地方は小さな村または小区域です。 AddressBase.
|
GBR.HISTORIC_POSTCODE |
新しい郵便番号で置き換えられている古い郵便番号が入力住所に含まれていた場合、このフィールドには古い郵便番号が格納されます。
|
GBR.ALIASED_LOCALITY |
郵便住所には含まれない地方です。 |
GBR.OSAPR |
Ordnance Survey AddressPoint Reference (OSAPR) です。住所ポイント データベースの各住所は固有の OSAPR を持ちます。OSAPR は常に 18 文字の長さであって文字列 AP で始まります。例えば、APMM918D7LQ65VG005 などです。 |
UPRN |
UPRN (Unique Property Reference Number) は、北アイルランドの住所を除く、すべての AddressBase Premium の候補と共に返されます。UPRN は、不動産の名前、ステータス、従属する地区、利用法 (単独居住から複数居住など) が変更されたり、不動産が解体されたりしても、一意の不動産を永続的に参照する一意の識別子です。歴史的住所、代替住所、暫定住所のすべてが同じ UPRN に対して記録されます。 |
RPC_STATUS_FLAG |
RPC (Representative Point Code) は、北アイルランドの住所を除く、すべての AddressBase Premium の候補と共に返されます。RPC は、候補の位置的な精度を識別する、追加で返されるフィールドです。RPC は、住所に割り当てられる座標の精度を示します。 |
BLPU_STATE_CODE | BLPU_STATE_CODE は、北アイルランドの住所を除く、すべての AddressBase Premium の候補と共に返されます。このコードは、対象の不動産または土地の物理的性質を表します。BLPU_STATE_CODE がとり得る値は、1 (建設中)、2 (使用中)、3 (未居住)、4 (現存せず)、6 (計画許可取得済み) です。 |
LOGICAL_STATUS_CODE | LOGICAL_STATUS_CODE は、北アイルランドの住所を除く、すべての AddressBase Premium の候補と共に返されます。このコードは、対象の不動産のライフ サイクル ステータスを表します。住所の LOGICAL_STATUS_CODE には、1 (承認済み)、3 (代替)、6 (暫定)、または 8 (過去) の値があります。 |