マッチ率と精度のバランスをとる
マッチ率と地理的精度のバランスをとる戦略を使用したいことがあります。つまり、できる限り多くのレコードに自動的にジオコーディングを行いたいが、同時に、不正確なマッチ (誤検出) の数は最小化したいという場合です。例えば、ジオコーダが次のものを検出した場合、誤検出が発生する可能性があります。
- 入力されたストリートと読みが似ているストリート
- 別の都市にある同じストリート (郵便番号の一致が必須でない場合)
- 異なる家番号のあるストリート (家番号が必須でない場合)
次の設定により、マッチ率と精度との適切なバランスを実現できる場合があります。
- CloseMatchesOnly — "Y" を指定します。
- MustMatchHouseNumber — "Y" を指定します。
- MustMatchStreet — "Y" を指定します。
- FallbackToPostal — "N" を指定します。