Visual Insights モジュール

スタンドアロンの Visual Insights モジュール

Spectrum Visual Insights™ がスタンドアロン モジュールになり、Spectrum™ Technology Platform のインストール場所にかかわらずどこにでもインストールして、独自の環境で実行することが可能になりました。

このテーブルは、Spectrum Visual Insights™ 12 SP1 を前のバージョンと比較しています。
バージョン 12 バージョン 12 SP1
スクリプトによるリポジトリのセットアップ リポジトリのセットアップはインストール時に行われます。
Spectrum™ Technology Platform での実行 スタンドアロン システムなので固有の環境で実行されます。どこにでもインストールでき、Spectrum™ Technology Platform と同じ場所である必要はありません。
ログインを Spectrum™ Technology Platform ユーザ専用にカスタマイズ。 Spectrum™ Technology Platform ユーザは、SVI へのログインで新しい資格情報が必要になりました。
Management Console によるロールの作成 SVI でのユーザ管理には定義済みのロールが使われます。
管理コンソールにモデル ストアのリストが自動的に表示されます。ユーザは自分のログイン資格情報を用いてそれらをインポートする必要があります。 ユーザはモデル ストアへの接続を個別に確立する必要があります。
モデル ストアのインポート後にビューを自動的に作成 モデル ストアに接続した後にビューを作成する必要があります。
デフォルトのコンテンツ カテゴリおよびサブカテゴリ (Visual Insights レポートVisual Insights エンティティ) をユーザに提供 デフォルトのカテゴリはありません。ユーザがカテゴリを作成する必要があります。
Spectrum™ Technology Platform アップグレード プロセスに組み込まれたアップグレード ユーザ データをアップグレードする場合、このバージョンではユーザ作成コンポーネントをバージョン 12.0 からエクスポートした後、Visual Insights1 2.1 にインポートする必要があります。
注: 今後のバージョンでは、独立したアップグレード インストーラを提供する予定です。
注: バージョン 12.1 へのアップグレード手順については、『Spectrum Visual Insights™ ガイド』を参照してください。