Data Hub モジュール

Visualization テーブル

Data Hub Visualization 内のこの新しいテーブルには、モデルのデータがエンティティおよび関連性別にテーブル形式で表示されます。このデータ入力機能を使用して、テーブルからのみ要素をアンロードし (モデルからはしない)、キャンバスから実行される中心性アルゴリズムの結果を表示できます。

さらに、このテーブルでは、従来の検索フィールドに加え、キャンバスのクエリ ツールと同様のクエリ ツールと、エンティティおよび関連性のタイプに基づき結果を絞り込むことができるフィルタも提供されます。

Visualization でのデータ入力

Data Hub Visualization テーブルで、データ入力機能を使用してモデルを編集できます。この機能により、モデルに対する要素の追加、修正、削除を実行できます。

Visualization 中心性

Visualization 中心性では、データに適用できる 4 つのアルゴリズムとして、影響性、近接性、媒介性、次数が提供されます。これらはモデルの入力側の関連性、出力側の関連性、または入力側と出力側両方の関連性に適用できます。また、エンティティとラベルのサイズを調整することもできます。

Visualization でのプロパティの編集

Visualization キャンバスで、エンティティと関連性のプロパティを編集できるようになりました。

Visualization プロパティ グラディエント

Visualization プロパティ グラディエントを使用すると、エンティティ、関係性、それらのラベルのサイズを調整できます。

Visualization での Hierarchical Edge Bundling

この新しい Visualization キャンバス オプションを使用すると、エッジ互換性の尺度に基づいてエッジのグループが 1 つにまとめられます。このレイアウトは、高レベルのパターンを反映し、見た目の乱雑さを抑え、より少ない接続に基づいた関連性をより明確に表示します。ソーシャル ネットワークのモデル化に向いています。

Visualization でのフィルタ コントロール

Visualization キャンバスでフィルタ コントロールを使用すると、エンティティまたは関連性のプロパティの最小値または最大値に基づいて結果を絞り込むことができます。

Visualization でのマップのクエリ

マップには、キャンバスと同様のクエリ ツールがあります。自然言語に近い文法がサポートされており、モデルを検索し、地理空間データを使用して結果をマップ上に返すことができます。クエリを入力すると、結果がマップ上にロードされます。

Visualization でのプロパティの並べ替え

Visualization メタデータ ページでプロパティの並べ替え機能を使用すると、Data Hub Visualization および Data Hub Browser でプロパティが表示される順序を変更できます。並べ替えを行わない場合プロパティはアルファベット順にリストされるため、エンティティまたは関連性に多数のプロパティがあって一度に表示できず、常に表示したい特定のプロパティがある場合にはこの機能を使用すると便利です。

URL を使用して Visualization モデルを開く

URL を手動でコーディングすることにより、4 つのどの Data Hub Visualization エリアにあるモデルでも開けるようになりました。

パラメータを使用した Visualization モデルのクエリ

パラメータ機能を使用すると、URL で提供される情報に基づいて、Data Hub Visualization 内のモデルに対するクエリを実行できます。モデルの名前とクエリ パラメータの 1 つ、および値を入力することで、モデルに対する従来のクエリ手順を回避できます。

Write to Hub によるインデックス

パフォーマンス向上のため、Write to Hub ではモデルを作成する際にプロパティのインデックス付けを自動で行わなくなりました。モデル内のプロパティにインデックスを付けるには、[Write to Hub エンティティ] タブの [インデックス] ボタンをクリックし、インデックスを付けたいプロパティを選択します。