アクセス制御の設定
アクセス制御設定は、役割と連動して、ユーザの権限を定義します。役割は、すべてのデータフローやすべてのデータベース リソースなど、エンティティのカテゴリに対する権限を定義し、アクセス制御設定は、特定のジョブや特定のデータベース接続など、特定のエンティティに対する権限を定義します。
アクセス制御を設定するには、これらのセキュア エンティティ タイプに対する表示と変更の権限が必要です。
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アクセス制御を設定するには、次の手順を実行します。
アクセス制御の例
以下に、役割 RetentionDepartmentDesigner のアクセス制御設定を示します。
この例では、プラットフォーム.データフロー セキュア エンティティ タイプに表示および変更権限が許可されていますが、削除権限は許可されていません。したがって、デフォルトでは、RetentionDepartmentDesigner の役割を持つどのユーザも、すべてのデータフローに対して表示および変更権限を持ちます。ただし、この役割を持つユーザに対し、ExampleJob1 データフローについてのみは変更を許可しないように制限するとします。この場合、ExampleJob1 の [変更] 列のチェックボックスをオフにします。これで、この役割を持つユーザは、このデータフローを変更できなくなりますが、他のデータフローは引き続き変更可能です。