セキュア エンティティ タイプ - Location Intelligence モジュール

エンティティ タイプとは、アクセスを付与または拒否するアイテムのカテゴリです。Location Intelligence モジュールには、以下のモジュール固有のエンティティ タイプがあります。

名前付きリソース
Location Intelligence モジュール内のすべての名前付きリソースに対する権限を制御します。Location Intelligence モジュール サービスのユーザには、最低限、使用するリソースとその従属リソースに対する読み込み権限が必要です。(Spatial Manager、管理ユーティリティ、Named Resource Service、WebDAV などの任意のツールを使用して) 名前付きリソースが作成されると、新しい LocationIntelligence.Named Resource セキュア エンティティがその名前付きリソースに対して自動的に作成されます。
Dataset.DML
Location Intelligence モジュール内で使用される、名前付きテーブルに関連付けられたデータセットに対する権限を制御します。(Spatial Manager、管理ユーティリティ、Named Resource Service、WebDAV などの任意のツールを使用して) 名前付きテーブルが作成またはアップロードされると、新しい LocationIntelligence.Dataset セキュア エンティティがその名前付きテーブルに対して自動的に作成されます。ユーザが、書き込み可能 (JDBC ベース) テーブルで DML 操作を行うには、名前付きテーブルに対する表示権限、およびデータセットに対する作成/変更/削除権限が必要です。DML 操作には挿入、更新、および削除の操作があり、Write Spatial Data ステージまたは Feature Service を使用して実行します。