入力データのパラメータ

GetTravelBoundary は、コスト、コスト単位、ポイント緯度、およびポイント経度を入力として受け取ります。 以下の表に、入力のフォーマットとレイアウトに関する情報を示します。

表 1. GetTravelBoundary 入力データ

パラメータ

書式

説明

Latitude

文字列

ポイントの緯度。 CoordinateFormat オプションで選択されたフォーマットを使って緯度を指定します。

Longitude

文字列

ポイントの経度。 ConditionalFormat オプションで選択されたフォーマットを使って経度を指定します。

TravelBoundaryCost

文字列

(オプション) TravelBoundaryCostUnits]フィールドまたは DefaultTravelBoundaryCostUnits オプションで指定された単位で表わされた距離または時間のコスト。 例えば、指定された単位がマイルのときにこのフィールドに 10 を指定すると、コストは 10 マイルになります。

このフィールドを使って、デフォルト経路境界コストをレコード単位で上書きできます。

また、複数のコストを指定することも可能で、値を ";" で区切られた文字列として指定します。 指定されたすべてのコストに対して個別に Iso Route Response が返されます。 複数のコストを指定した場合、応答にはコストとその応答に関連付けられている costUnits が含まれます。

TravelBoundaryCostUnits

文字列

(オプション) 経路境界の計算に使用される計測単位のタイプ。 次のいずれかです。

  • Feet
  • Hours
  • Kilometers
  • Meters
  • Miles
  • Minutes
  • Seconds
  • Yards

このフィールドを使って、デフォルト経路境界コスト単位をレコード単位で上書きできます。