詳細オプションのパラメータ

次の表に、名前パーシング用の詳細オプションを示します。

表 1. Open Name Parser の詳細オプション

オプション

説明

Option.NaturalOrderPersonalNamesDomain

正順序個人名のパース時に使用するドメインを指定します。有効な値は、Enterprise Designer の Open Parser ドメイン エディタ ツールで定義されたドメイン名です。

Option.NaturalOrderPersonalNamesPriority

使用する他のドメインに対する正順序個人名ドメインの優先度を示す 1 ~ 5 の数値を指定します。これにより、実行するパーサーの順序が決定されます。

ショートカットしきい値のオプションに設定された数字よりもスコアの高い最初のドメインに対して結果が返されます。そのしきい値に達しているドメインがない場合は、スコアの最も高いドメインに対する結果が返されます。複数のドメインが同時にしきい値に達している場合は、最初に実行された (ここで設定された順序によって決まる) ドメインが優先され、その結果が返されます。

Option.ReverseOrderPersonalNamesDomain

逆順序個人名のパース時に使用するドメインを指定します。有効な値は、Enterprise Designer の Open Parser ドメイン エディタ ツールで定義されたドメイン名です。

Option.ReverseOrderPersonalNamesPriority

使用する他のドメインに対する逆順序個人名ドメインの優先度を示す 1 ~ 5 の数値を指定します。これにより、実行するパーサーの順序が決定されます。

ショートカットしきい値のオプションに設定された数字よりもスコアの高い最初のドメインに対して結果が返されます。そのしきい値に達しているドメインがない場合は、スコアの最も高いドメインに対する結果が返されます。複数のドメインが同時にしきい値に達している場合は、最初に実行された (ここで設定された順序によって決まる) ドメインが優先され、その結果が返されます。

Option.NaturalOrderConjoinedPersonalNamesDomain

正順序結合個人名のパース時に使用するドメインを指定します。有効な値は、Enterprise Designer の Open Parser ドメイン エディタ ツールで定義されたドメイン名です。

Option.NaturalOrderConjoinedPersonalNamesPriority

使用する他のドメインに対する正順序結合個人名ドメインの優先度を示す 1 ~ 5 の数値を指定します。これにより、実行するパーサーの順序が決定されます。

ショートカットしきい値のオプションに設定された数字よりもスコアの高い最初のドメインに対して結果が返されます。そのしきい値に達しているドメインがない場合は、スコアの最も高いドメインに対する結果が返されます。複数のドメインが同時にしきい値に達している場合は、最初に実行された (ここで設定された順序によって決まる) ドメインが優先され、その結果が返されます。

Option.ReverseOrderConjoinedPersonalNamesDomain

逆順序結合個人名のパース時に使用するドメインを指定します。有効な値は、Enterprise Designer の Open Parser ドメイン エディタ ツールで定義されたドメイン名です。

Option.ReverseOrderConjoinedPersonalNamesPriority

使用する他のドメインに対する逆順序結合個人名ドメインの優先度を示す 1 ~ 5 の数値を指定します。これにより、実行するパーサーの順序が決定されます。

ショートカットしきい値のオプションに設定された数字よりもスコアの高い最初のドメインに対して結果が返されます。そのしきい値に達しているドメインがない場合は、スコアの最も高いドメインに対する結果が返されます。複数のドメインが同時にしきい値に達している場合は、最初に実行された (ここで設定された順序によって決まる) ドメインが優先され、その結果が返されます。

Option.BusinessNamesDomain

企業名のパース時に使用するドメインを指定します。有効な値は、Enterprise Designer の Open Parser ドメイン エディタ ツールで定義されたドメイン名です。

Option.BusinessNamesPriority

使用する他のドメインに対する企業名ドメインの優先度を示す 1 ~ 5 の数値を指定します。これにより、実行するパーサーの順序が決定されます。

ショートカットしきい値のオプションに設定された数字よりもスコアの高い最初のドメインに対して結果が返されます。そのしきい値に達しているドメインがない場合は、スコアの最も高いドメインに対する結果が返されます。複数のドメインが同時にしきい値に達している場合は、最初に実行された (ここで設定された順序によって決まる) ドメインが優先され、その結果が返されます。