Global Address Parser のサービスとしての使用
住所の文字列を適切な要素に分割するには、以下の手順を実行する必要があります。
- パーシング オプションを設定します。
- パースする入力住所を Global Address Parser 入力します。
Global Address Parser 画面を表示して住所をパースする手順は次のとおりです。
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Web ブラウザで、次の場所に移動します。
http://server:port/managementconsole
ここで server は、Spectrum™ Technology Platform サーバーの名前または IP アドレスで、port は HTTP ポートです。デフォルトの HTTP ポートは 8080 です。
- 自分の資格情報でログインします。
- [サービス] タブで [Global Addressing] を選択します。
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ウィンドウ左側のサービス一覧から、[Global Address Parser] を選択します。
Global Address Parser 画面が表示されます。[デフォルト オプション] タブが選択されています。
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パースする住所 国 を選択します。住所は以下の国でパースできます。
- オーストラリア
- カナダ
- フランス
- ドイツ
- Spain
- 英国
- 米国
- このパースに必要な [最小信頼度スコア] を設定します。この信頼度スコアに達しなかった場合、結果は表示されません。
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[保存] をクリックします。
指定したオプションが次回の操作 (パースする住所の入力) のために保存されます。
- [プレビュー] タブをクリックします。
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パースする住所をパーサーに送り込むには、これらのアイコンのどれかをクリックします。
- レコードを一度にまとめてパーサーに送り込む場合は、次の操作を行います。
- [レコードを追加] ボタン をクリックします。
- [入力レコード <住所レコードのシーケンス>] セクションの [住所] フィールドに、パースする住所文字列を入力します。注: ステップ a と b を繰り返して複数の住所文字列を追加します。追加できる住所文字列は最大 100 個です。
- 複数の住所文字列を csv ファイルからインポートする場合は、[レコードをインポート] ボタン をクリックします。[データのインポート] ポップアップ ウィンドウが表示されます。ここで、以下の値を入力します。
- [ファイル名] フィールドで、住所レコードのファイルを選択します。
- 住所ファイルで使われている [フィールド区切り文字] を選択します。
- [インポートするレコードの最大数].を指定します。
- [OK] をクリックします。
入力または選択した住所レコードが [プレビューを実行] ボタンの下に入力レコードとして表示されます。注: 入力住所の文字列には固有の名前が 2 つ以上含まれていなければなりません。例えば、入力住所の文字列が London だけだと、パーサーに認識されません。住所の文字列には、都市の名前、場所の名前、郵便番号など、固有の名前 (要素) を 2 つ以上含める必要があります。 - レコードを一度にまとめてパーサーに送り込む場合は、次の操作を行います。
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住所のいずれかの文字列を削除するには、カーソルを対応する [入力レコード <住所レコードのシーケンス>] に合わせ、表示された [このレコードを削除] アイコン をクリックします。
注: すべてのレコードを削除するには、[入力レコード] の下にある [すべてのレコードの削除] アイコンをクリックします。
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パース結果を表示するには [プレビューを実行] ボタンをクリックします。
パースされた住所要素 (出力レコード) が、対応する入力レコードのすぐ隣に表示されます。出力フィールドの詳細については、パース済み住所出力を参照してください。