Global Address Parser のステージとしての使用

Global Address Parser を、ジョブの住所パーシング ステージとして使用できます。その場合、バッチ住所パーシングのみ実行可能です。

住所文字列バッチをパースするには、Global Address Parser ステージに入力ステージおよび出力ステージを追加します。
注: Enterprise Designer の任意のステージを使用したジョブの作成の詳細については、『Dataflow Designer ガイド』の「最初のデータフロー作成 (ジョブ)」を参照してください。
次のテーブルで Global Address Parser のオプションを示します。
表 1. Global Address Parser のオプション
フィールド名 説明
次の値でシステム デフォルト オプションを上書きします。 デフォルト オプションを変更するには、このチェックボックスをオンにします。
デフォルト オプション
Country パースする住所が属する国を選択します。次のオプションがあります。
  • オーストラリア
  • カナダ
  • フランス
  • ドイツ
  • Spain
  • 英国
  • 米国
最小信頼度スコア 0 ~ 100 の範囲で、パーサーに結果を表示させる最小の信頼性を割り当てます。
注: ここで指定した信頼性スコアに満たないパーシング結果は、出力として表示されません。
注: 出力フィールドの詳細については、パース済み住所出力を参照してください。