ライセンスと有効期限

Spectrum™ Technology Platform は、ライセンス、データベース、ソフトウェア コンポーネントの有効期限が切れる前に電子メール通知を送付できます。これによって、期限切れによってビジネス プロセスに支障をきたすことなく、必要な措置を講じることができます。有効期限があるコンポーネントには、以下のようなものがあります。
  • ライセンス
  • データベース (CASS 処理に使用される米国郵便データベースなど)
  • 一部のソフトウェア コンポーネント (Universal Addressing モジュールにおいて米国Global Addressing モジュール内の住所

表示有効期限

有効期限がある項目を参照するには、Management Console を開き、[システム] > [ライセンスと有効期限] を選択します。

有効期限通知の設定

通知を希望する項目が選択できるため、気になる項目についてのみ通知を受け取ることができます。この手順は、有効期限通知を送信するタイミングと通知メールの受取人の指定方法を示しています。

  1. Management Console を開きます。
  2. [システム] > [ライセンスと有効期限] を選択します。
  3. [通知の設定] をクリックします。
  4. [通知を送る] チェック ボックスをオンにします。
  5. [期限切れまでの日数] フィールドに、ライセンス、ソフトウェア、またはデータの有効期限をその何日前に通知するかを、有効期限までの日数で指定します。この値がデフォルトです。[システム] > [ライセンスと有効期限] ページで、ライセンス項目ごとに異なる通知期間を指定できます。

    例えば、項目の有効期限が切れる 30 日前の通知を希望する場合は、 30と指定します。

  6. [受取人] の下で、追加ボタン をクリックし、有効期限通知メールを受け取る電子メール アドレスを入力します。必要に応じて、複数の電子メール アドレスを入力できます。
  7. [保存] をクリックします。

以上で、通知の受取人と、有効期限の何日前に通知メールが送信されるかが指定されました。電子メールの送信に使用するメール サーバーをまだ設定していない場合は、その設定を行う必要があります。メール サーバーの設定が済むまでは、通知は送信されません。

注: デフォルトでは、有効期限が近づいているすべての項目 (ライセンス、データベース、ソフトウェア コンポーネントなど) に対して有効期限通知が送信されます。[システム] > [ライセンスと有効期限]を選択して、特定の項目の有効期限通知を無効にすることができます。