Global Type Ahead Java Script コンポーネントのカスタマイズ

Global Type Ahead Java Script コンポーネントをカスタマイズして使用するには、次の手順を実行します。

  1. ルート フォルダの autoCompleteDemoApp.js ファイルを編集します。
  2. spectrumServerName フィールドに、ポートを含めた Spectrum™ Technology Platform サーバーの名前を入力します。
  3. authentication フィールドに、必要な Spectrum™ Technology Platform 認証のタイプを以下から 1 つ入力します。
    • なし
    • Session
    • クライアント
    • トークン
    • 自分で作成した認証トークン
  4. defaultCountry フィールドに、デフォルトの国を指定します。完全な国名を入力します。データ内の住所の多くが所在する国を指定する必要があります。例えば、住所の多くが英国に所在する場合は、英国を指定します。住所入力時に国名を省略すると、Global Type Ahead は、指定されたデフォルトの国に対して取得できる最も適切な候補を返します。
  5. fuzzy フィールドに、使用するマッチング ロジックのタイプを入力します。Global Type Ahead には、入力された綴りが誤っていても住所の取得を最適化できるアルゴリズムがあります。このような機能はファジー マッチと呼ばれ、マッチ設定の制約によって実装されます。
    • なし - ファジー マッチはデフォルトで無効です。
    • ハード マッチ - ハード マッチを選択すると、1 文字の置換、挿入、削除、または移動が許可されます。
    • ソフト マッチ - ソフト マッチを選択すると、2 文字の置換、挿入、削除、または移動が許可されます。
      注: ファジー マッチングは、代替ツール表示でのみ利用できます。
  6. maxCandidatesReturned フィールドに、返される検索候補の最大数として 1 ~ 99 の数字を入力します。最大数は 99 です。デフォルトは 5 です。
  7. sessionTimeout フィールドに、トークン認証のタイムアウト値を分単位で入力します。デフォルトは 30 です。