Global Type Ahead Java Script コンポーネントの使用

Global Type Ahead Java Script コンポーネントを使用するには、以下の手順に従います。

  1. Spectrum と Web サーバーを起動します。
  2. Web ブラウザを開いて Web サーバーを参照します。例えば、サーバーの名前が "myserver" で、サーバーでポート 82 を使用している場合は、http://myserver:82 に移動します。
  3. [住所検索] フィールドで住所の入力を開始します。3 文字目を入力すると候補の表示が始まります。
  4. 補助的範囲 (APT 番号) を含む高層の住所を入力すると、補助的範囲 (APT) がいくつあるかが先行入力表示に示されます。先行入力表示の項目をクリックすると、その住所に対応する補助的範囲が表示されます。
  5. 最終的な住所を選択します。
  6. 住所が (Global Address Validation を使用して) 検証され、ページの下部にある [検索結果] セクションに表示されます。結果はエンド ユーザ向けのフィールドとしてもエクスポーズされ、さらに顧客アプリケーションやページ内で (アプリケーションの要件に従って) 使用できます。以下のフィールドがあります。
    • selectedRangeItem - このフィールドは、選択された高層住所と高層のオブジェクトを出力し、補助的範囲 (存在する場合) を含んでいます。
    • selectedResult - このフィールドは、上記で選択された高層住所の補助的範囲またはリストから選択された候補のオブジェクトを出力します。
    • selectedAddress - このフィールドは、先行入力テキスト ボックスにも表示される、選択された住所の住所フォーマットを出力します。
  7. 入力する住所に対する結果をフィルタリングするには、住所を入力する前に、国を変更するか、都市、州、または郵便番号を指定します。都市または郵便番号の入力中に、検証された選択肢の一覧が示されます。