オプション

Global Type Ahead は、デフォルト オプション設定に従って住所取得の処理方法を定義します。

表 1. Global Type Ahead のオプション
オプション名 国のサポート 説明
データベース All Global Type Ahead (グローバル先行入力) 処理に使用するデータベース。Management Console の [データベース リソース] パネルで定義されたデータベースのみが使用可能です。
デフォルトの国 All 住所マッチ処理のデフォルトの国。
検索タイプ All The Global Type Ahead の検索オプション:
住所
通り住所を検索します。
POI (ポイント情報)
POI (ポイント情報) を検索します。
City
指定の都市の範囲内で通り住所を検索します。
指定の州の範囲内で通り住所を検索します。
郵便番号
指定の郵便番号の範囲内で通り住所を検索します。
最大候補数 All 返される検索候補の最大数。最大数は 99 です。デフォルトは 5 です。
ファジー マッチ All Global Type Ahead には、入力された綴りが誤っていても住所や POI の取得を最適化できるアルゴリズムがあります。このような機能はファジー マッチと呼ばれ、マッチ設定の制約によって実装されます。
なし
ファジー マッチ機能は、デフォルトで無効になっています。
ハード マッチ
ハード マッチを選択すると、1 文字の置換、挿入、削除、または移動が許可されます。
ソフト マッチ
ソフト マッチを選択すると、2 文字の置換、挿入、削除、または移動が許可されます。
住所番号の一致 All マッチするために家番号の一致が必須であるかどうかを [住所番号の一致] で指定できます。このマッチング制約が選択されている場合、返される候補は入力家番号と一致する必要があります。デフォルトでは、[住所番号の一致] ボックスはオフになっています。これは、返される候補が入力家番号に一致する必要がないことを意味します。入力に家番号が含まれない場合、[住所番号の一致] の制約の効果はありません。