出力

Global Type Ahead の出力は、ユーザが選択した出力オプションによって決まります。

返される候補は、Management Console でプレビューできます。候補には、Spectrum™ Technology Platform 候補で確認できるのと同じ完全な住所要素 (AddressLine、Ragnge、City、County、State、Country など) が含まれます。
注: Global Type Ahead ステージでは、現在英国 (GBR) および米国 (USA) の範囲および範囲単位をサポートしています。英国 (GBR) の場合、UK Royal Mail (RM) データが使用されます。米国 (USA) の場合は、Master Location Data (MLD) が使用されます。
表 1. Global Type Ahead 出力
フィールド名 書式 説明
AddressLine1 文字列 住所の完全な最初の行。通常は通りと家番号が含まれます。
AddressNumber.Match 文字列 住所番号に対するマッチング試行のステータス。入力住所番号が候補と一致した場合は true を返します。住所番号が一致しない場合は、このフィールドは返されません。
City 文字列 都市または町の名前。
City.Match 文字列 都市に対するマッチング試行のステータス。入力の都市が候補と一致した場合は true を返します。都市が一致しない場合は、このフィールドは返されません。
County 文字列 郡の名前。
Country 文字列 国名。
FirmName 文字列 会社名。
FormattedAddress 文字列 書式設定済みの住所。
LastLine 文字列 住所の最終行。例えば、10 DOWNING STREET LONDON, SW1A 2AA の "LONDON, SW1A 2AA"。
Locality 文字列 地方。
PostalCode 文字列 住所の郵便番号。郵便番号のフォーマットは国によって異なります。
RangeCount 文字列 候補の範囲の数。
レンジ 文字列 候補に対して特定された各範囲の追加情報。
  • Range - 範囲番号。
  • UnitCount - 範囲のユニットの数。
  • UnitsInfo - ユニットおよび書式設定されたユニット住所の情報を提供します。
StateProvince 文字列 国により、次のいずれかの州または省の名前。
StreetName.Match 文字列 通り名に対するマッチング試行のステータス。入力通り名が候補と一致した場合は true を返します。通り名が一致しない場合は、このフィールドは返されません。
タイプ 文字列 POI 一致の場合は 1 を返します。通り住所一致の場合は 2 を返します。POI とカテゴリ/サブカテゴリの機能は、POI データをライセンス取得してインストールした場合のみ使用可能です。POI データを含めて、辞書に対して候補を返すには、POI データのライセンスが必要です。