index export start
index export start コマンドにより、検索インデックスを、指定した出力場所に *.zip ファイル形式でエクスポートできます。この *.zip ファイルには、テキスト修飾子としてパイプ区切り文字と二重引用符を使用した *.txt ファイルが含まれています。出力ファイル名は、対応する検索インデックスの名前と、その後に続くタイム スタンプで構成されています。
- [Legacy] インデックスの場合は、インデックス作成時に [保存] とマークされたフィールドのみがこのコマンドによってエクスポートされます。
- [Clustered] インデックスの場合は、すべてのインデックス フィールドがこのコマンドによってエクスポートされます。
- 改行タイプは、Windows の場合、CRLF、また、Windows でない場合は、LF になります。
使用方法
index export start --i indexName --o outputLocation必須 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
はい | --i indexName | エクスポートする検索インデックスの名前を指定します。 |
はい | --o outputLocation | エクスポート対象インデックスの出力場所を指定します。出力場所を指定しなかった場合は、その指定を促すメッセージが表示されます。 |
例
この例では、"CustomerIndex" という名前の検索インデックスを出力場所 "pbIndexExports" にエクスポートします。
index export start --i CustomerIndex --o c:/pbIndexExports