geotaxdb export

geotaxdb export コマンドは、すべての Enterprise Tax モジュール データベース リソース情報を、指定した場所にあるデータベース プロパティ ファイル GeotaxDbResource.txt にエクスポートします。出力ファイルの場所が指定されていない場合、GeotaxDbResource.txt ファイルは現在のフォルダに書き出されます。その後、データベース プロパティ ファイルにコマンド geotaxdb import を使用することにより、別のシステム上のデータベースを設定できます。

使用方法

geotaxdb export --o directory
必須引数説明
いいえ--o directoryデータベース プロパティ情報を含む JSON 形式の出力ファイルである GeotaxDbResource.txt を保存する、出力ディレクトリを指定します。

この例は、データベース情報を指定された場所にエクスポートします。

geotaxdb export --o C:\Data\

出力ファイル GeotaxDbResource.txt には、次のようなデータベース プロパティ情報が含まれます。

[ {
  "product" : "Enterprise Tax Module",
  "module" : "gtx",
  "name" : "ETM_DB",
  "maxActive" : 4,
  "properties" : {
    "BASE_DB_PATH" : "C:/Datasets/DVDGTX",
    "POINTS_DB_PATH" : "C:/Datasets/DVDMLD"
  }
} ]