resourceconnection export

resourceconnection export コマンドは、Spectrum サーバーにあるリソース接続を JSON ファイルにエクスポートします。

使用方法

resourceconnection export --n ConnectionName --o OutputDirectory
必須引数説明
はい--n ConnectionNameエクスポートするリソース接続の名前を指定します。接続名にスペースが含まれる場合は、名前を引用符で囲みます。
ヒント: 接続名が正確にわからない場合は、resourceconnection list コマンドを使用して接続名のリストを取得できます。
はい--t ConnectionType接続タイプを指定します。MS SQL Server、Oracle、Salesforce、Apache Cassandra などの値を指定できます。
いいえ--o OutputDirectory接続のエクスポート先となるディレクトリを指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。この引数を省略すると、接続は管理ユーティリティと同じディレクトリにエクスポートされます。
いいえ--encrypt fileEncryptionファイル暗号化を有効にするか無効にするかを指定します。
true
ファイル暗号化を有効にします。これがデフォルト設定です。
false
ファイル暗号化を無効にします。

この例は、接続タイプが "SalesForce" の "FrameallSalesforce_bulkon" というリソース接続を exported というフォルダにエクスポートします。このフォルダは、管理ユーティリティをインストールした場所にあるサブフォルダです。

resourceconnection export --n "FrameallSalesforce_bulkon" --t SalesForce --o exported