data source sftp update

data source sftp update コマンドは、Spectrum™ Technology Platform と SFTP サーバーの間の接続を変更します。

使用方法

data source sftp update --n ConnectionName --h Host --o Port --s strictHostCheck --u Username --a key-based authentication --k privateKeyFile --e passphrase --f knownHostFile

必須	引数	説明
はい	--n `ConnectionName`	接続の名前を指定します。任意の名前にすることができます。
はい	--h `Host`	SFTP サーバーのホスト名または IP アドレスを指定します。
いいえ	--o `Port`	SFTP サーバーとの通信で使うネットワークポートを指定します。デフォルト値は 22 です。
いいえ	--s `strictHostCheck`	厳密なホストキーチェックを有効にする場合に指定します。デフォルトは "false" です。
いいえ	--u `Username`	SFTP サーバーへの接続で使うユーザ名 (必要な場合)。
いいえ	--a `key-based authentication`	認証タイプとしてパスワードまたはキーベースを指定します。デフォルトはパスワードです。
いいえ	--k `privateKeyFile`	秘密鍵ファイルのパスを指定します。
いいえ	--e `passphrase`	秘密鍵の生成に使うパスフレーズのセットを指定します。
いいえ	--f `knownHostFile`	既知のホストの詳細を保管するファイルの場所を指定します。
いいえ	--p `Password`	SFTP サーバーへの接続で使うパスワード (必要な場合)。

例

この例では、SFTP 接続 NorthernRegionCustomers に変更を加えます。ホストを HostServer2 に変更します。

data source sftp update --n ConnectionName --h HostServer2 --o Port --s strictHostCheck --u Username --a key-based authentication --k privateKeyFile --e passphrase --f knownHostFile