hub backup model
特定の Data Hub モデルをバックアップします。
指定の Data Hub モデルのフル バックアップまたは増分バックアップを実行するには、hub backup model コマンドを使用します。増分方式では、前回の更新以降に行われたモデルの変更が追加されます。バックアップは、path (--p) オプションによって別の場所を指定しない限り、Data Hub モデル用のデフォルトのバックアップ フォルダに配置されます。
使用方法
hub backup model --m model --f fullBackup --p path| 必須 | 引数 | 説明 |
|---|---|---|
| はい | --m model | バックアップするモデルの名前を指定します。 |
| いいえ | --f fullBackup | モデルのフル バックアップまたは増分バックアップを実行します。fullBackup には、次のいずれかを指定します。
|
| いいえ | --p path |
バックアップを保存するパスおよびフォルダを指定します。このオプションを省略すると、バックアップはデフォルトのバックアップ ディレクトリに配置されます。 注: デフォルトのバックアップ ディレクトリの場所 (SpectrumFolder/server/modules/hub/db/backups) は SpectrumFolder/server/modules/hub/hub.properties ファイル内の
hub.models.path.base 設定のコメントアウトを外して編集することで変更できます。 |
例
この例では、ConsumerFraud という 1 つのモデルを C:\DataHub ディレクトリの下の HubModelBackup フォルダにバックアップします。既に同じ名前のモデルが存在する場合は、復元されるモデルが更新されます。
hub backup model --m ConsumerFraud --f false --p C:\DataHub\HubModelBackups\model.ConsumerFraud