table export
table export コマンドは、Enterprise Designer のテーブル管理機能を使用して作成されたカスタム テーブルをエクスポートします。その後、このテーブルは別のサーバーにインポートできます。詳細については、『データ品質ガイド』の「検索テーブル」セクションを参照してください。
使用方法
table export TableName --t TableType --o OutputDirectory --f ExportedFileName必須 | 引数 | 説明 |
---|---|---|
はい | --n TableName | エクスポートするテーブルの名前を指定します。 ヒント: テーブルの名前が正確にわからない場合は、table list コマンドを使用してテーブル名のリストを取得できます。 |
はい | --t TableType | エクスポートするテーブルのタイプ (AdvancedTransformer、OpenParser、または TableLookup) を指定します。 |
いいえ | --o OutputDirectory | テーブルのエクスポート先ディレクトリを指定します。ここでは、管理ユーティリティを実行しているディレクトリへの相対パスを使用します。この引数を省略すると、テーブルは管理ユーティリティと同じディレクトリにエクスポートされます。 |
いいえ | --f ExportedFileName | エクスポートするファイルの名前を指定します。エクスポートするテーブル名に ' / ' 文字が含まれている場合は、このオプションを使用して名前を変更することでエクスポートできます。 |
例
この例は、"My Table" という名前の Open Parser テーブルを、管理ユーティリティがインストールされている場所にエクスポートします。
table export --n My Table --t OpenParser例
この例は、"AC/E" という名前の Open Parser テーブルを、--f オプションを使用して "AC_E" という名前に変更し、管理ユーティリティがインストールされている場所にエクスポートします。
table export --n AC/E --t OpenParser --f AC_E