エンティティの承認フロー
- 必要な承認のレベル
- 各種承認レベルの役割
- 指定されたレベルの各承認者が変更または承認に関して振り返りが必要な日数
-
Management Console のメイン メニューで、[リソース] > [承認フロー] の順にクリックします。
定義できる承認フローの 2 つのカテゴリを示す [承認フロー] ページが表示されます。
-
ページ左上の [編集] アイコンの前にある [Metadata Insights.Business Glossary エンティティ] のチェックボックスをオンにします。
注: [Metadata Insights.Business 用語集エンティティ] リンクを直接クリックすることもできます。[承認フローの編集] ページが表示されます。このページでは、[エンティティ タイプ] が [Metadata Insights.Business 用語集エンティティ] になっています。
-
[承認フローを有効にする] スライダーをクリックして、[はい] にします。
これで、これから定義するフローが有効になります。このフローは、定義されるすべての用語集に適用できます。
-
ページ右側のテーブルの上にある [承認レベル] ボタンをクリックします。
テーブルの下に 1 行追加されます。
-
以下の承認フロー詳細情報を入力します。
フィールド 説明 レベル 承認レベルを定義します。 1 は第 1 レベルの承認、2 は第 2 レベルの承認、3 は第 3 レベルの承認を示します。
Roles このレベルの承認者となる役割を選択します。例えば、レベルが 1 の場合は、ここで選択した役割がすべての用語集エンティティで第 1 レベルの承認者となります。 注: ここに表示される役割は、管理者が [システム] > [セキュリティ] > [役割] オプションを使用して定義したものです。承認までの日数 承認者がエンティティの編集内容を承認または提案するまでにかけられる日数を選択します。 - 別のレベルの承認を追加するには、[承認レベル] ボタンを再びクリックし、ステップ 5 の指示内容に従います。
-
[保存] をクリックします。
承認フローが保存され、[承認フロー] ページに表示されます。注: [承認フロー] ページでは、ワークフローを有効または無効にすることもできます。そのためには、ページ上の [有効] スライダーを使用します。