Data Hub の設定
- 監査モデルのイベント
- このチェックボックスをオンにすると、モデルの作成、変更、または削除の際のログが Data Hub モジュールで保持されます。
- メタデータ イベントを含める
- このチェックボックスをオンにすると、メタデータ アクティビティが監査ログに記録されます。このアクティビティを含めるには、監査モデル イベントは有効化する必要があります。
- 読み込みイベントを含める
- このチェックボックスをオンにすると、モデルが表示されたときのデータが監査ログに記録されます。なお、このデータを含めると、監査ログのストレージの制限に大きく影響するためご注意ください。このアクティビティを含めるには、監査モデル イベントは有効化する必要があります。
- 履歴を追跡
- このチェックボックスをオンにすると、Relationship Analysis Client で履歴機能が有効になります。有効にすると、エンティティおよび関連性に対する変更内容を表示できます。
- デフォルトのバックアップ ディレクトリをオーバーライド
- このチェックボックスをオンにすると、Data Hub モデルのバックアップを保存する既存フォルダのパスを指定できます。各バックアップは、この場所にある model.ModelName という名前のフォルダに保存されます。この設定は、Data Hub モデルがデフォルトでバックアップされる場所 () より優先されます。Spectrum™ Technology Platform サーバーのログオン アカウントには、指定されたフォルダに対する書き込み権限が付与されている必要があります。
- ページ キャッシュをバックアップ (MB)
- モデルのバックアップ中に使用されるメモリ サイズをメガバイト (MB) 単位で増減できます。この値が大きくなると、パフォーマンスが向上しますが、より多くの RAM が使用されます。設定可能な値は、8 ~ 8192 です。
- スケジュールバックアップ
- このチェックボックスをオンにすると、モデルのバックアップが有効になり、バックアップの頻度と時間を指定できます。[増分] をオンにすると、システムがトランザクション ログを使用して前回のバックアップ以降に変更された内容を判断し、その変更内容を既存のバックアップに追加します。
- トランザクションをログに記録
- このチェックボックスをオンにすると、トランザクションがモデルへのデータのコミットを開始したときと、トランザクションが完了したときのメッセージが wrapper.log に記録されます。
- 例外時に入力データをログに記録
- このチェックボックスをオンにすると、例外が発生したときに処理される入力レコードからのデータが wrapper.log に記録されます。社会保障番号、ID、口座番号などの機密情報に対してセキュリティ上の問題が発生する可能性を排除するには、このボックスをオフのままにします。
- 仮想クエリをログに記録
- このチェックボックスをオンにすると、仮想クエリをログに記録されます。
- クエリ タイムアウト
- サーバーがクエリが完了するまで待機する時間を秒単位で指定するには、このチェックボックスをオンにします。設定可能な値は、1 ~ 100000 です。