インタラクティブ ユーティリティによる解凍

注: execute 権限が aq フォルダに付与されていることを確認します。
  1. 管理者権限で、または root ユーザとして、ログインします。
  2. ディレクトリを <BDQ_Installation>/SDK/utilities/dbloader/aq/scripts/server に変更します。
  3. 次のコマンドを使用して、スクリプト installdb_unc を実行します。
    sh installdb_unc.sh <BDQ_Installation/SDK> <Acushare runtime path>
    このコマンドは、Acushare サービスが実行中かどうかの確認も行い、まだ実行中でない場合はこのサービスを起動します。以下のオプションも表示されます。
    • US サブスクリプション: 1 を押すと、使用可能なデータ ロードのタイプがリストされます。
    • 終了: 99 を押すと終了します。
  4. ロードするデータのタイプを表す特定の数値を入力します。


  5. eStore からリファレンス データを取得し、解凍して、フォルダ内に配置します。このフォルダまでのパスが入力パスとなります。例えば、/home/hadoop/hduser/UAM_DEC_2017_DB/databases です。
  6. 入力パスを指定します。
    ユーティリティによってデフォルト出力パスが表示されます。
  7. そのまま続行する場合は c、デフォルト パスを変更する場合は m、終了する場合は q を入力します。


    入力データが、指定した出力ファイルの場所に解凍されます。
  8. 新しい RDI ファイルの場所が正しいかどうかを確認するように求められます。y または n を入力します。


データのロードが開始します。データは、指定した出力ディレクトリに展開されます。
注: ロードするデータのタイプごとにこの手順を繰り返します。