ドメイン

ドメインは、評価対象となるデータの種類を指定します。データに発生した例外の種類を表示するレポート目的で使用されます。例えば、条件によって住所検証の成功/失敗を評価する場合、データ ドメインは "住所" です。条件によってジオコーディング操作の成功/失敗を評価する場合、データ ドメインは "空間" になります。

注: ここで確立するドメインは、Business Steward 構成と Exception Monitor ステージの両方でデフォルト オプションとして使用されます。

以下に示す定義済みのドメインから 1 つを選択するか、[項目を追加] ボタンをクリックして必要なフィールドに値を入力し、独自のドメインを指定できます。また、ドメインを選択し、[項目を編集] ボタンをクリックして必要な変更を加えることでドメインを編集できます。検索データを [フィルタ] フィールドに入力すれば、表示されるドメインの一覧をフィルタすることもできます。結果は動的に更新されます。

  • Account— セールス アカウントに関連付けられた企業または組織の名前をチェックします。
  • Address— 完全な郵送先住所や郵便番号などの住所データをチェックします。
  • Asset— 物理的資産、不動産、人材、その他のアセットなど、企業の資産に関するデータをチェックします。
  • Date— 日付データをチェックします。
  • Email— 電子メール データをチェックします。
  • Financial— 通貨、証券などに関連するデータをチェックします。
  • Name— 名や姓などの個人名データをチェックします。
  • Phone— 電話番号データをチェックします。
  • Product— 材料、部品、商品などに関するデータをチェックします。
  • Spatial— 洪水発生地帯、海岸線、家屋、販売区域など定義済みの地勢を表す点、ポリゴン、または線データをチェックします。
  • SSN— 米国社会保障番号データをチェックします。
  • Uncategorized— この条件を分類しない場合は、このオプションを選択します。