フィールドの設定

[ビューの設定] ボタン ([ユーザ] ドロップダウンの下の画面右側にある歯車ボタン) をクリックして変更を加えることにより、表示するフィールドを選択して、表示順序を変更することができます。その変更はユーザ名とデータフロー名に基づいてサーバーに保存されるため、後でデータフローを開いたときも同じ設定が適用されます。同様に、ここで行う変更は、フォーム形式表示で例外レコードを編集するときに表示される項目にも影響を与えます。[ビューの設定] の以下の機能を使用して、例外エディターに表示されるフィールドをカスタマイズします。

キーボード ナビゲーションの有効化
例外エディターのテーブル形式表示で、Tab キーを使用して例外レコードをナビゲートするには、[タブ エディタをキーボード ナビゲーション用に最適化] チェック ボックスをオンにします。
[ビューの設定] におけるフィールドの検索
[検索] ボックスにフィールド名の全体または一部を入力すると、使用可能なフィールドのリストが動的に更新されます。検索では、大文字と小文字は区別されません。
フィールドの非表示
例外レコードに表示したくないフィールドがあれば、[ビューの設定] をクリックし、非表示にするフィールドの選択を解除します。表示されるリストでは、例外グリッドでの表示と同じ順序で項目が並びます。
フィールドの順序の変更
ドラッグ アンド ドロップ操作によってフィールドを任意の順序に並べ替えることにより、フィールドの表示順序を変更できます。ただし、検索結果が表示されている場合は、フィールドを並べ替えることはできません。フィールドを再び並べ替えられるようにするには、検索ウィンドウをクリアして、[すべて] を選択する必要があります。
注: テーブル形式で表示している場合は、列見出しを例外エディターから直接ドラッグ アンド ドロップすることで、フィールドの表示順序を変更できます。[ビューの設定] からこれを行う必要はありません。
フォーム形式レイアウトの設定
フォーム形式表示では、表示する列を選択するだけでなく、列幅を指定することにより、フィールドのデフォルトのレイアウトを上書きできます。列幅の指定に関する唯一のルールとして、表示するすべてのフィールドの列幅の合計を 12 にする必要があります。例えば、1 行に 4 つのフィールドを並べる場合は、各フィールドの列幅を "3" に指定することができます。同様に、フィールドを 2 つだけ含める場合は、各フィールドの列幅を "6" と入力することができます。また、1 行に住所フィールドを 5 つ含める場合は、合計が 12 になるように、各フィールドに対して列の数を指定する必要があります。以下の最初の画像では、5 つのフィールドの設定の例を示しています。2 つ目の画像では、その設定がどのようにレンダリングされるかの例を示しています。
1: フォーム形式で表示された選択済みフィールド. 選択済みの各フィールドの列幅の合計は 12 です。
Selected fields in Form View
2: 設定どおりにレンダリングされたフィールド. フィールドが前の画像での設定どおりにレンダリングされています。
Field results as configured
注: 任意のフィールドやフィールドの組み合わせに対してデフォルトのレイアウトを上書きすると、上書きされたフィールドはウィンドウ サイズに応じて調整されなくなります。ただし、デフォルト値のフィールドは、引き続きブラウザのサイズに基づいて調整されます。