例外エディターの内容のカスタマイズ

複数の方法で、例外エディターの表示内容をカスタマイズできます。[選択オプション] を使用して、特定のユーザ、データフロー、ジョブ ID などに対するレコードを返すことができます。[Field Filter] ツールを使用して、特定の条件を満たすレコードを表示し、条件を満たさないレコードを非表示にすることができます。

[ページあたりの項目数] ツールを使用している状態で、選択オプションや Field Filter を適用して表示される例外レコードのリストを絞った場合は、結果は最初の画面に表示されているものだけでなく、複数のページにわたる可能性があることを忘れないでください。例えば、ページあたりの項目数を 10 に設定し、Field Filter を適用して特定の郵便番号のレコードだけを返すようにしたとします。最初の画面では 10 件しかレコードが返されていないように見えるかもしれませんが、それは 1 度に表示するレコード数を 10 件までと設定したためで、実際には結果は複数のページにわたる可能性があります。